こんにちは😀ロボプロ夢道場です🎵
暖かい日が続き、今年の桜もあっという間に見ごろを過ぎました🌸
いよいよ新学期のスタートですね!
新年度が始まるにあたり、新しい習い事を検討されているお母さま、お父さまも多いのではないでしょうか。
ロボプロ夢道場でも、この春、新しく習い事として通いたいというお問い合わせをたくさん頂いております✉
春休み、お子さまと過ごされる時間も長くなるかと思います。
普段、あまり気にしていなかったけれど、一緒にいると気付かれることや気になられることも多いのではないでしょうか。
そこで、今まさに新しい習い事をご検討中の皆さまにお伝えしたい
”プログラミング教室に通われているお子さまの成長”について、お話したいと思います😊
現在ロボプロ夢道場には、年長さんから高校2年生まで実に幅広い学年の生徒さんが通ってくださっています。
お問い合わせ、授業体験に来ていただいたきっかけも・・・
・タブレットやゲームに興味をもって
・ロボットに興味を持ったから
・ものを作ったり、動かしたりするのが好きだから
・将来役に立ちそうだから
などなど、様々です。
スタートのきっかけは違っても、実際に自分が考えて作ったプログラムでロボットが動く感動を体験すると、みんなとびきりの笑顔になってくれます😊✨
難しく考えがちだけど・・・
『プログラミング』と聞くと、海外の映画のようにコンピュータに向かってキーボードをカチカチしながら難しそうなコマンドをいっぱい打ち込んでいく💻
みたいなイメージを持ちがちですが、今、巷で開校しているプログラミング教室で学ぶプログラミングは少し違います。
今求められているのは『問題解決のための”手順”を考えるチカラ』です。
たとえば・・・
学校の教科書では、「1+1は何になるか」や「3+5×4はどこから先に計算するか」など、解き方を学んで、使いこなすことに重きを置いた指導がなされてきていました。
プログラミングの場合は少し発想を転換して・・・
「答えが2になる計算は何があるかな?」という、答えを求めるには何をしたらいいかを考える練習をしていきます。
「1+1」も正解だし、「2×1」も正解です。
いろんな考え方をして答えにたどり着く。
この考え方を養うためにロボプロ夢道場では、クルマ型の”ロボット”とパズルのように組み立てる”コースパネル”、他にもボールや障害物、様々なセンサーなどを使い、課題に挑戦していきます。
授業を通じて感じる成長
ロボプロ夢道場の生徒さんたちも、日々少しずつ成長をしてくれています。
◎文章を正確に読めるようになってきたAくん
以前のブログでもご紹介しましたが、ロボプロ夢道場の授業では、生徒さんたちに”ミッションシート”と呼ばれる問題用紙をもとにカリキュラムを進めていきます。
ミッションシートには、問題文、コースの設計図、プログラミングのポイントなどが書かれており、これを読むことでまず文章で問題を理解していきます。
小学2年生で教室に来てくれたAくん。
はじめは「〇〇が~」や「××を□□」などつながりの言葉で前後が逆転していたり、自分の知っている言葉に勝手に変えて読んでいたりと、正しく文章を読むことが苦手な生徒さんでした。
しかし、少しずつ、先生たちと声に出しながら読むことで、前後が入れ替わったり言葉を変えちゃうことなくスラスラ読めるようになってきています。
国語の音読の宿題も、今では自信を持って毎日おうちの方に聞かせてあげているんだとか😁
◎複雑なことを考えられるようになってきたBくん
始めたての頃は、コースを設計図通りに組み立てることも一苦労だったBくん。
半年たった今では、コースづくりはお手のもの!
そして、初級カリキュラムもどんどんクリアし、複雑なコースでもクリアをできるようになってきました。
少し早めにお迎えに来られたお母さまも、ミッションに取り組むBくんの様子を見て「こんな複雑なことができるようになってるんですね~」と感慨深そうにつぶやいてらっしゃいました😊
◎もはや情報系の大学生!?なCさん
ロボプロ夢道場のカリキュラムでは、まず初級編としてロボットの動かし方(前進や後退、カーブや回転、ライトの光らせ方など)を学ぶミッションを経て、それらの動きを組み合わせてロボットをゴールまで動かすプログラムを作っていきます。
いろんなコースに挑戦し、動きの組み合わせ方や作戦を立てる練習をし、プログラミングの根幹の考え方を身に付けていきます。
Cさんもこの初級編のミッションをすべて修了し、テクニックを学び始めました。
同じ動きを1つの操作で繰り返せるようなコマンドや、ロボットに付いたセンサーを使って動きの幅が広がってきたこともあり、さらにプログラミングが楽しく感じてくれているように見えます。
ロボプロ夢道場では、まだまだいろんな生徒さんがプログラミングを通じて日々成長してくれています。
成長するためのポイントはズバリ・・・
楽しく取り組めること
プログラミングを指導する我々スタッフは、日々の指導を通じてお子さまたちの学びや成長を意識して接していますが、お子さまたちに「これは”勉強の一環”だよ」ということは言いません。
遊び感覚で取り組めることが、実は何より大切なことなんです。
「学校の勉強が大好き!!」というお子さんは数少ないですが、「プログラミングは楽しいから好き!!」と言ってくださる生徒さんはたくさんいらっしゃいます。
楽しいと思っているから自分から取り組める。
そして、毎回のミッションにゴールがあるからこそ、クリアしたいという気持ちが生まれます。
小さな目標の達成を積み重ねていくカリキュラムだからこそ、日々こなしていくと力がつく。
プログラミングを通じて、お子さまのいろんな能力を高めていきませんか?